石炭火力発電に逆風

以前、石炭火力発電について話をしましたが

今回環境省が地球温暖化を防ぐ観点から異議が出ています。

丸川環境相は関電と丸紅が秋田市で予定している石炭火力発電所について

是認できないとの見解を表明しました。

現在の石炭火力は発電量当たりの二酸化炭素排出量が天然ガス火力の2倍近いことに注目しているのです。

政府は温室効果ガスの排出量を2030年度までに2013年度比26%削減する目標を

掲げています。石炭火力が増えすぎると達成が困難になるというのが環境省の考えです。

石炭火力のコストは石油の3分の1、大規模太陽光の2分の1と安いこと。

ただし、液化天然ガスよりは1割程度安いくらいです。

方法は新しい技術革新による火力発電所の開発で二酸化を大幅に無くすこと、または

天然ガスへの移行を進めることです。

強い木材 →新建材 直行集成板

直行集成板はオーストリアで開発されました。

海外では、9階建てマンションの2~9階部分の壁、床、天井などに使われたほか

ショッピングセンターなどにも利用しているようです。

これからは、戸建て住宅や店舗など低層建築物の建材として、幅広く活用できそうです。

課題はコスト。

1平方メートルあたり7万~8万円の価格になれば、鉄筋コンクリートと価格面で

競争できるとみています。

とにかく、強度があり断熱性もよく、施工が比較的簡単で工期が短い。

日本の木材を大量に活用できるチャンスだと思います。

 

 

 

強い木造 本格普及へ

鉄筋コンクリートコンクリート並みの強度を持つ木造建築ができる新建材<直行集成材>が

注目されています。

来年度にも一般的な建材として使用できるようになるようです。

本来、木造には不向きとされてきた4階以上の中高層建築物や大型施設の壁や床など

建物の骨格となる構造材として使うことができるようになります。

日本は国土の60%以上が山林で、多くは樹齢50年を超え伐採期を迎えています。

年間6000万立方mの木材が建築に可能とみられるが、実際に使用しているのは3割程度。

直交集成板は壁や床、天井などの構造材として用いられるため、柱で組み立てる従来の日本家屋よりも多くの木材を使うようです。

普及すれば、4階建て以上の公共施設や商業施設でも使われるようになり、木材の需要拡大が期待できます。何よりも、木目の美しさが1番のポイントです。

期待したいですね。

続きはこの次にてー。

私の街も 増える空き家

2013年現在、318万戸もの放置家屋があります。

問題点として

倒壊、害獣やシロアリ発生、庭木や雑草の繁茂、ごみや悪臭、

そして怖いのは、不法侵入や不審火や自然発火。

なぜ増えたか

古い住宅を壊すと固定死産税の優遇措置を受けられず、税金が増える。

新築戸数ほど古い住宅の取り壊しが進んでいない。

※空き家対策特別措置法が2月に施行されました。

特定空き家とされた場合

持ち主に修繕・撤去の指導、勧告、命令ができるようになっています。

勧告に従わないと固定資産税の優遇もなくなり、税額が増えます。

放置された空き家対策を真剣に考えてみてはいかがでしょう。

 

 

増える空き家

空き家の増加が止まらない。

2013年の空き家の割合は、過去最高の13.5%になっており

住宅の新築や取り壊しが今の水準で推移した場合

2033年には、28.5%に達する予定だそうです。

実に約3軒に1軒が空き家になってしまいます。

山村から始まり、徐々に秋田市へと進むと思われます。

 

エコな火力発電開発へ

こんにちわ。

16年4月に予定される電力小売りの全面自由化をにらみ

火力発電所の建設・増設計画が相次いでいるようです。

本来なら二酸化炭素の排出を少なくするためにも

火力発電所以外の代替エネルギーが必要なのですが

石炭・液化ガス・石油が安くなると、すぐエコエネルギーを

忘れがちになります。

せめて発電効率アップの火力を開発してほしいものですね。

 

物件情報について

こんにちわ。暑いですねー。

おかげさまで、土地と建物の売買物件仲介が続いて

なかなか休めない状態となっています。

物件一覧も修正ままならず、今日まで来てしまいました。

早めに皆様に情報提供していきます。もうしばらくお待ちください。

我が社は売主様、買主様の紹介で成り立っています。

感謝の気持ちを忘れず、お客様の立場に立っての営業を心掛けていきます。

さあ楽しい夏到来です。

仕事も遊びも頑張っていきましょう。

 

 

こんにちわ。桜の季節がやってきました。

いよいよ桜の季節ですね。

家の近くの公園の桜も今日1本だけ開花しました。

例年より1週間以上早いですね。

心がウキウキしてきます。

雪が少なかったせいなのか、土地も建物もよく動いています。

今回は、楢山石塚町の分譲住宅販売について

豪華家電製品プレゼント企画を準備しています。

4月16日(木)の魁新聞に掲載しますので、ぜひご覧の上

お問い合わせください。